■離乳食の完了
離乳食は段階的に進めていくことが必要ですが1歳前後を
目安にして、離乳食はいよいよ完了の時期を迎えます。
バナナ程度の固さの食事が進んでいると思いますがこの
時期、さらにこの状態を進めていきましょう。おかゆは
5倍程度の固さから、やわらかめのご飯、という程度まで
進めていくことができます。
別に炊くこともできますが、炊いてあるご飯に水を足し、
レンジで温めてやわらかくする、という方法も取り入れる
ことができます。大人の食事からのとりわけも、さらに
進めていける時期になりますが、やはり味付けは薄めに
するように心がけましょう。塩分のとりすぎは体に負担に
なります。大人の味を3倍〜4倍に薄めた程度の味にした
ほうがいいでしょう。
さまざまなものが食べられるようになっている時期ですが、
やわらかさなどには気をつけてあげましょう。噛み砕く
ことがまだまだ苦手な時期ですから喉に詰まらせてしまう
ことのないように、大人よりは少しやわらかめ、という
ことを心がけてあげることが大切です。
この時期からは、飲み物として牛乳を与えることもでき
ますが、栄養が不足しないように、しばらくはフォロー
アップミルクといわれるミルクを与えてあげるといいで
しょう。ここから大人とほぼ同じ状態の食事になるまで
には個人差があります。赤ちゃんの食べ方の様子を見ながら、
焦らずに進めてあげるようにしましょう。母乳やミルクの
ときに足りていた栄養が偏ってしまうことのないように、
栄養のバランスを考えた食事にしてあげるようにしましょう。