■離乳食の初期段階(おかゆの次は)
離乳食はまず10倍がゆから慣れさせましょう、というお話を
しました。これは、食べる、という作業に触れ、飲み込む、
という力をつけるためのものでした。スムーズにおかゆに
慣れ、一週間くらいたったら、次は徐々に野菜などをプラス
していくように考えてみましょう。
最初に与えてもいい野菜としてはにんじんやきゃべつ、
ほうれん草、かぼちゃなどです。大根なども初期から与える
ことができますが場所によってはかなり辛味がありますので、
こういう場所を与えないように注意しましょう。最初は、
もちろんゆでたりスープの具としてやわらかくなったこれら
の野菜を、うらごしして与えるところから始めましょう。
うらごししたら、ゆで汁や、スープなどでのばし、トロトロ
にして与えてあげましょう。
野菜によってはアクの出るものもありますので、できるだけ
アクはとりのぞき、お腹にやさしい状態にしてからあげる
ようにしましょう。また、皮や種についても同じです。丁寧
に取り除いてから離乳食を作るようにしましょう。少量ずつを
作るのは大変ですが、裏ごしをしてスープでのばし食べやすい
硬さになったら、それを製氷皿に入れて冷凍保存しておくこと
もできます。
こうして時間のあるときにストックを作っておくとバリエー
ションも増えるので便利です。野菜も、赤ちゃんの好き嫌いに
合わせてセレクトしてあげるといいでしょう。無理せず少しずつ
バリエーションを増やしていけるようにすればいいでしょう。