■離乳食の初期段階(まずはおかゆ)
次は成長とともに段階がある離乳食の内容を見ていきましょう。
まずは離乳食の初期の時期です。この時期は5ヶ月程度を目安に、
赤ちゃんが食べたい、という意欲を持ったらそれを合図に始める
ようにしましょう。この時期は、1日1度を目標にしましょう。
一番いいのは、お腹がすいている状態で、いつもの授乳の時間
を利用してあげるという方法です。あまりにお腹がすいていると、
空腹で落ち着いてスプーンで食事をするということができない時
もありますから、そのときはまた時間を改めるようにしましょう。
ただし、できれば一日の中で、離乳食をあげる時間帯をだいたい
決めることができるといいでしょう。
離乳食の初期の段階では、お腹にやさしいおかゆから始めると
いいでしょう。お米の量の10倍の量の水で作る10倍がゆから
スタートさせるといいでしょう。胃腸に負担のかからないものを
選んであげることが必要です。この時期は、栄養を食事でとる、
というのではなく、スプーンで食べ、飲み込む、ということの
練習の時期。ごっくん期とも言われていますが、飲み込むという
作業を覚えることが最大の目的になっています。
最初はつぶつぶに違和感を覚えるときもありますのでその場合は
うらごしをしてなめらかにしてあげるといいでしょう。この時期は
離乳食だけでは栄養はもちろん足りませんから、離乳食のあと
にはミルクや母乳をたっぷりと与えてあげましょう。離乳食は
あくまでも飲み込む、という作業を覚えるための練習である、
という風にとらえてあげましょう。